地中海の小国~Malta~

マルタ留学やマルタのおすすめスポットについて書いてます!

初めての留学~なぜマルタ共和国?~

私は2020年9月~2021年2月の6ヵ月、地中海に浮かぶ小さな島国「マルタ共和国」に留学しました。

この記事では、なぜマルタに留学したのか、マルタとはどんな国なのかについて話したいと思います。

 

 

  

マルタってどこ?

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マルタ共和国は地中海に浮かぶ小さな島国で、マルタ島・ゴゾ島・コミノ島の3つの島から成ります。国土面積は東京23区の半分と同等で、実際マルタ島だけなら、2週間あれば主要観光地は全て見て回れると言っても過言ではないくらい、正直小さな島です。(苦笑)

しかし、そんな小さな島国マルタにも古代遺跡や絶景が広がっており、ただ小さいだけではないのです!

 

マルタの基本情報(参考:マルタ共和国|外務省

・面積:316㎢(淡路島の半分)

・人口:約51万人(2019年)

・言語:マルタ語、英語

・首都:バレッタ

・主要産業:製造業、観光

・通貨:ユーロ(€)

・時差:日本-8時間(サマータイム ー7時間)

 

※マルタの国民性や文化の特徴などについてはほかのサイトでも知ることができると思うので、あえてここでは省きます!

 

なぜ留学先にマルタを選んだのか?

私が通っている大学では、英語で行われる授業を指定単位数取らないと卒業できない、という風に決まっています。

大体3年生になるタイミングで英語での授業を取るのですが、私は「英語開講の授業」というものに恐れを抱いてました(大げさな表現ですが、本当です)。

なぜかというと、私は大学に指定公推薦という形で入ったためセンター試験といったちゃんとした勉強をしてない上、英語も中学レベルでした。具体的に言うと、ある程度の単語は知っていましたし、自己紹介や簡単な会話ぐらいはできましたが、文法は全くわからない・覚えられない、リスニングやスピーキング力に関しては皆無、といった英語力に関しては平均並みもしくは平均以下でした。

それに加え、英語で話すことに自信がありませんでした

 

なので、英語で授業を受けて、留学生とディスカッションし最終的に英語でプレゼンをする、なんてことが想像もつきませんでした。

「このままだと卒業ができない!」というプレッシャーに襲われた私は2年生が終わるタイミングで1年間の休学を得て、半年間アルバイトで費用を貯め、半年間留学に行こうと計画しました。

そうして、留学する国を探していた時、母の知り合いが昔マルタ共和国に留学していた、という話を思い出しマルタについて調べ始めました。マルタはメジャーな国ではないため情報を集めるのは大変でしたが調べていくうちに、マルタに行きたいという気持ちが強くなっていきました。

 

簡潔に理由を述べると、

アメリカやイギリスに比べて費用が安い

・治安がいい

EUだから留学中にほかの国に旅行ができる

・ヨーロッパ人の友達を作りたい

・日本人が少ない(あまり信用してませんでしたがイギリスなどに比べたら少ないだろうという個人的解釈)

このような(下心もある(笑))理由でマルタを選びました。

 

マルタに留学した結果…

実際にマルタに留学してみると、最初はやはりネットで見た情報と異なる部分が多々あり戸惑いを感じましたが、最終的には英語力も向上し、このマルタという小さな島国のことが大好きになりました。(マルタについてネットでの情報と現状の比較については別のブログで書きたいと思います。

何よりも目標にしていた、英語で話す自信をつけることができ留学できたことにとても満足しています。

 

まとめ

今回は、私がなぜマルタという国を留学に選んだのか書かせていただきました。留学に行くきっかけ・目標は人それぞれだと思います。私のブログ・情報が、これからマルタ留学を考えている皆さんの参考になれば幸いです。